※柳久保小麦 1851(寛永 4)年、現在の東久留米市柳窪に発祥した
コシが強く風味に優れた希少な小麦。大量生産に向かないことで長年
生産が途絶えていましたが、1988 年多くの人の努力で栽培が復活しました。
まぼろしの東京産「柳久保小麦」が見事に復活を遂げ、もっちりとした粘りが生きる特別な 生地の配合により、風味豊かなどら焼きが生まれました。
江戸三大横丁に数えられた鍋屋横丁に、新たな“江戸の伝統”を根づかせる心意気で、ひとつ ひとつ花橘の紋を焼きつけています。